必ずしも必要でない資格もあります

持っていると何かと有利な資格

調理師免許は国家資格ながら、飲食店を営業するのに必要な資格ではありません。
とはいえ、調理師免許を持っている人がいない店に行きたいと思うお客様は少ないのではないでしょうか。
同じく国家資格に管理栄養士があります。
栄養士は養成機関を卒業すればなれますが、管理栄養士は国家試験を受けなくてはいけないんですね。
定食やお弁当を扱うお店に置いて、献立を考える際に役立てる事ができるでしょう。

また、最近人気のパティシエはどうでしょうか。
特に資格は必要ありませんが、2年以上働くと「製菓衛生士」という資格が取れます。
対して、「パン製造技能士」は国家資格です。
パン屋さんで働くのに資格はいらないかもしれませんが、自身でパン屋さんを開業するのなら、持っていても損にはならない資格でしょう。

業務独占資格ってご存知ですか

先に挙げた、開業に必要な資格とは別に、必ず持っていなくてはいけない資格もあります。
業務独占資格という特殊な資格です。
ある業務を行うに当たって、必ずその資格を持っている人が行わななければならない、という意味になります。
どんなものがあるのでしょうか。

飲食店で挙げるなら、例えば「フグ調理師」がそれにあたります。
フグ調理師試験に合格して資格を持った人しか、フグの調理はしてはいけないのです。
実施される都道府県によって、難易度や資格取得条件は違うようですので、受験される時はあらかじめ確認が必要です。
全国的にフグの専門店はありますが、免許は取得した都道府県でしか通用しない為、お店の移転などにより他県で開業することになったような場合は気をつけなくてはいけませんね。


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